社会的マイノリティは、社会の状況などからメンタルヘルスが悪化しやすく、マイノリティ性×障害をもつ「複合的マイノリティ」となりやすい状況があります。
しかし、マイノリティ性と障害の双方を、安心して伝えられる場は少なく、困りごとの根幹を相談できなかったり、働く上での不安がさらに大きくなったり、医療・福祉にアクセスしづらいことも。
実際にLGBTの約9割は、就労移行で性のあり方による困難やハラスメントを経験したといいます。※
ReBitが2013年から、LGBTなどマイノリティ3500名のキャリア支援をするなかで、複合的マイノリティに関するご相談も多くいただきました。
ちがいをもつ誰もが、自分らしい働き方を探せる場所を創りたい。
そんな想いから、一人ひとりの多様性(ダイバーシティ)を大事にする就労移行を創ります。
※ReBit(2020)「LGBTや性的マイノリティの就労移行支援事業所利用に関する調査」